胃腸炎のうつるタイプとうつらないタイプのまとめ
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うつるのはウイルス性胃腸炎
胃腸炎には二つの種類があり、ウイルス性胃腸炎とストレス性胃腸炎というものがあります。
胃腸炎と聞くとウイルスに感染しており、周りの方にもうつってしまうのではと考える方もいますが、うつるのはウイルス性胃腸炎だけであり、ストレス性の胃腸炎はうつらないので、両方の違いをチェックしておきましょう。
症状が大きく異なるので、そこから判断する事ができます。(参考:機能性胃腸症の大きな原因となるストレス)
ウイルス性胃腸炎について
ウイルス性胃腸炎はウイルスに感染する事で起こる胃腸炎です。
ノロウィルス・ロタウィルスなどが有名なウイルスですが、こうしたウイルスが胃腸に悪影響を及ぼし、激しい嘔吐や下痢などが症状として生じます。
とても辛い症状になる事が多いので、十分に注意が必要です。
症状が出ている最中は水分はしっかりと摂るようにして、あとは何も食べないようにしておきましょう。
食べても吐き気を増幅させるだけですし、嘔吐ですぐに吐いてしまう事になります。
また、周りの方に感染する可能性がとても高いので、自宅での療養を心がけましょう。
ストレス性胃腸炎について
もうひとつのストレス性胃腸炎は、ストレスによって引き起こされる胃腸炎です。
ストレスで胃が荒れる事が原因となっていますが、その症状としてはウイルス性胃腸炎よりも軽度の症状となっています。
起こる症状としては同じもので、頭痛や吐き気、嘔吐などになります。
また、食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸炎になる事もあります。
胃はデリケートな器官のため、あまり大きな負担がかからないように心がけましょう。
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