臨月で眠れない時の原因と対処法とは
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臨月に眠れない原因
臨月が近づくとなかなか眠れなくなるケースが多いようです。
どうしてでしょうか。
とくに体に異常が生じていない場合でも睡眠環境の変化で十分な睡眠がとれなくなってしまうこともあります。
まずよく見られるのが頻尿です。
夜中に何度もトイレに起きてしまうことがよくあります。
これはお腹の赤ちゃんが大きくなっていることで膨張した子宮が膀胱を圧迫し、何度も尿意を催す状態になってしまうのです。
それから就寝時の姿勢の問題もあります。
これも大きくなったお腹と関わってきますが、どうしても寝返りなど思うように体を動かすことができないため、快適な睡眠ができずに眠りが浅くなってしまうのです。
他にもお腹の赤ちゃんが忙しく動き回ることでなかなか眠れなかったり、浅い睡眠が続いてしまうことや、ホルモンバランスの変化などの影響も指摘されています。(参考:臨月の時に起こる頭痛の原因・対処法)
対処法は?
ではこうした臨月の眠れない状態にはどういった対処法があるのでしょうか。
上記の原因はどれも避けられない面があるため、残念ながら根本的な改善方法は存在しません。
できるだけ快適な睡眠環境を整えることが最大限の対策となります。
枕やマットレスを自分に合ったものにする、できるだけ心身のストレスを感じずにリラックスした状態で眠るよう心がける、睡眠前にはできるだけ水分摂取は避けること、同時に覚醒作用と利尿作用のあるカフェインも避けることなど。
他にも脳に刺激を与えるテレビやパソコン、スマホなども就寝前にはできるだけ使用しない方が賢明です。
なお牛乳には心身を落ち着かせ、不眠症を和らげる効果があると言われているのでお勧めです。
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