背中のこりの知っておくべき3つの原因と対処法
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背中のこりには原因がある!要注意ポイントとは
今回は、管理人も悩まされている「背中のこり」について書いていきます。
あなたの背中のこりは伸ばす(ストレッチをする)と治りますか?
人間の身体は複雑に出来ており、コリの原因が筋肉や関節由来の場合から内臓、ストレスまで様々あります。
そのため、まずは自分の背中をぐっと伸ばしてみましょう。この時にコリがほぐされて気持ちいいと感じますか?
これが、病気か判断する大事な見極め方法です。
背中のこりの原因は3つある!
運動不足による筋肉痛・骨や関節の痛み
もちろん、運動不足にも色々な原因があります。ですが、背中のこりの原因として1番多いのが「運動不足」。
普段から背筋を鍛えている人はなかなかいませんが、姿勢が悪くなりがちな現代人はさらに背筋が衰えがちです。
その結果、無理な姿勢を取ったり(満員電車の中とか、急に運動をしたりとか)、ずっと同じ姿勢を取っている時に背中の筋肉痛になりがちです。(参考:背中が痛い時、病気が原因なのか確認するたった1つの方法)
背中のこりを解消する最高の運動は「ラジオ体操」です。(参考:腰痛に効くのは運動だけど、激しい運動は逆効果!)
ストレッチの要素と運動の要素をどちらも取り入れ、習慣化する事が簡単なラジオ体操はまさに救世主と言えます。
内臓の病気による放散痛
こちらも内臓の病気には色々あります。(参考:背中の痛みと腰の痛み、何で内臓の病気と繋がっているの?)
人間の内臓は、それ自体が痛みを感じる神経を持っている訳ではありません。
脳が内臓の以上を察知して、痛みや吐き気といった症状を感じさせるのです。
そのため、内臓の異常にも関わらず、背中や腰に痛みを感じてしまうケースもあります。(もちろん、内臓の痛みが強すぎてどこが痛むのか分からないケースも)
背中を伸ばした時にこりが良くならない場合は、ほぼ「内臓の病気」由来の痛みだと言っていいでしょう。
ストレスによる慢性的な背中のこり
1番厄介なのが、原因不明の背中のこりのケース。そのほとんどの原因は「ストレス」です。
人間はストレスを感じると、血流が悪くなります。その血流不足の部分が背中に近いと、コリや痛みを感じる事があります。
これが頭なら頭痛、胃なら胃痛、腰なら腰痛になりますので、原因を特定して改善するのは難しいかもしれません。
痛みを感じて不安に思うことが1番、背中のこりを悪化させます。(ストレスが追加される)
いかがですか?背中のこりの原因は大きく分けて3つあるのがお分かりかと思います。
ここから自分の背中の痛みやこりの原因を特定するのは難しいかもしれないので、きちんとした判断は医師の診察の元行いましょうね!
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